頚痛鍼

頚椎鍼 ストレートネック頚の痛みの多くは頚の骨(7個の頚椎)の湾曲がなくなり、

垂直状態になるストレートネックといわれるものです。

近年多く見られるストレートネックは過度のスマートホンやパソコン使用によっておこり

特に筋力の弱い女性がかかりやすい症状です。

頚は、スイカの大きさ、約5㎏ほどの重さを頚の骨と周辺の筋肉で支えています。

そこに付加が加わることで湾曲が崩れ頚椎のゆがみや血流が悪くなり、

痛みやコリが発生します。近年多く見られるストレートネックの原因は

過度のスマートホンやパソコン使用によるものです。

ところが、最近ではストレートネックとは異なり、

頚を通る副交感神経に負担がかかり、

頚の痛みやコリをおこすことがわかってきました。

この頚の症状は頚の痛みやコリとともに副交感神経の動きが悪くなるため、

交感神経の興奮が高まるため自律神経がアンバランスになり

動悸や胃腸の調子が悪くなる特徴があります。

このような副交感神経が原因の頚の症状に

指圧などの強いアプローチをかけると副交感神経にますます負荷をかけ

症状は一向に改善しません。

また、頚は頭と顔に隣接しているために痛みやコリのストレスはダイレクトに脳に伝わります。

このストレスは自律神経のアンバランスを助長し自律神経の失調からメンタルの症状、

特にうつ症状を引き起こすことになります。

頚の痛みやコリはストレートネック由来のものもたくさんありますが、

就労時の不良姿勢やストレスによる疲労や睡眠不足などで普段の感覚と異なる頚症状は

副交感神経の機能低下から自律神経のアンバランスによるものです。

このような自律神経のアンバランスによる頚の痛みやコリに対して

鍼灸ではまず手や肢のつぼを使い交感神経の興奮を抑える施術を行います。

ほとんどの方が強いストレスをかかえ頭や頚周辺に気が集中しているため

上部に蓄積している気を下方に下げなければなりません。

次いで頭と頚、足に施術、足のお灸も効果的です。

自律神経のからくる頚の痛みやコリに強い刺激は禁物です。鍼灸で穏やかに改善しましょう。

頚痛やコリのマイセルフ

★頚を長時間前傾させない。

★起立して頭を壁に数秒間押しつける(前後左右5回ずつ)

★腹式呼吸(副交感神経の活性化)

★ウオーキング  など